最小構成でテストする
必要なパーツを購入したら、組み立てに入るが、まずは最小構成で組み、BIOSが立ち上がれば、残りを組み立てるようにすると初期不具合が出ているパーツがあればすぐにわかる。
そもそも最小構成とは
・マザーボード
・CPU (CPUファン含む)
・メモリ
・電源
の4パーツ。ちなみに、マザーボードにグラフィック機能がなければグラフィックボード、BIOSの関係上FDDが必要な場合もあるのでその場合はFDDも必要になる。
まずはこの4パーツを簡単に組み、キーボードを刺して起動するかどうかを確認する。問題なくBIOSが立ちあがれば、この4つのパーツに関しては相性問題もほぼなく、不具合でもないと考えられる。
すべてのパーツを組み込んだあとに起動しない場合は再度バラして1個ずつの点検になってしまうので、最小構成での起動テストはなるべく行っておくほうがよい。
【手順】
1. マザーボードにCPUを取り付ける。ベゼルの蓋を開け、マザーとCPUのきり欠きを確認して填め込む。現行のCPUはかなりわかりやすい切り欠きがある ので間違いは少ないと思うが、旧型のCPUの場合わかりにくいものがあるので、よく確かめること。間違えて電流を流すとショートして使えなくなります。
2. CPUクーラーを取り付ける。リテールファンの場合はマザーボードの下に緩衝材を敷き、マザーにピンを押し込む。社外品の場合はマニュアルに沿って取り付 ける。CPUクーラーから出ている線はマザーボードから電流を取り込む線なので、取り付けなければファンが動きません。CPUの周りに「CPU FAN」などシルクされているピンがあるので、そこに取り付ける。
3. メモリを取り付ける。最小構成なので、1本だけ取り付ける。メモリスロットの両端の爪を開き、切り欠きに添ってメモリを入れる。両端に力を加え垂直に押し 込むと爪が自動的にメモリに引っかかって内側に戻る。きっちりと戻らない場合は取り付けが甘い、もしくは取り付けの向きが逆の可能性があるので、再度確認 すること。まれに基盤が厚かったり、長かったりして取り付けづらいものもある。
4. 電源ケーブル
CPU供給用に1本、マザーボード用に1本の2本をそれぞれマザーボードに取り付けます。CPU供給用はCPUの近くに4PIN or 8PIN、マザーボード用はリアパネルの反対側の端に20PIN or 24PINを差すようになっています。
5. 1 - 4の手順を行い、電源コードを繋いだら、マザーボードのPower Switch部分をショートさせてPCを起動させます。ショートさせるピンについてはマザーボードの説明書にPower Switchのピンが書かれていますので、説明書にしたがって作業してください。+ と -をショートさせるだけなので、マイナスドライバーでチョンと触るだけで起動させることが出来ます。
BIOSの画面が確認できれば起動テストはOKです。次は本格的に筐体に組み込みましょう。
