構成を決める
自作パソコンを作るには構成を決めなければなりません。自分がどのような用途でそのパソコンを使うのか、予算はどれぐらいか、おくスペースを考えて決めるかなど基準軸は違えど、何かポイントを絞って決めましょう。
用途で決めるならば、インターネットしかしないライトユースであれば、シングルコアのCPUを中心にグラフィックボードやサウンドボードもマザーボードにオンボードのタイプでよい。 ゲーマーであればハイスペックが要求されるゲームをする場合、自分がしようと思っているゲームサイトに必ず推奨スペックが記入されているので、それを上回るスペックで構成するとよいだろう。
■最低限必要なパーツ
- CPU
現在はIntelが主流、他にもAMD、VIAなどがある。CPUを買うとCPUファンも一緒についてくる。ついていない場合は別途購入しなければならない。 - マザーボード
CPUの形状に合わせたマザーボードが必要。ASUS、GIGABYTEが有名。他にもAopen、MSIなどあり。 - メモリ
マザーボードによって利用できるメモリが異なる。iCore7であればDDR3-2000が多く、Core2だとDDR2-800が多い。必ずマザーボードを確認すること。 - 光学ドライブ
自分の必要に応じて購入。Vistaをインストールする場合、DVDなので最低でもDVD-ROMがついていること。接続方式にS-ATAや IDE(ATA)があるが、マザーボードが両方対応していればどちらでも構わないが、S-ATAのみであれば、必然的にS-ATAを選ぶ。 - HDD(SSD)
OS起動用には読み書きの早いHDD(SSD)を選ぶとよい。データ用には容量が大きなHDDを選ぶとよいだろう。接続方式にSATAやATAがあるが、マザーボードが両方対応していればどちらでも構わないが、SATAのみであれば、必然的にSATAを選ぶ。 - 電源
自分が利用するパーツのトップパワー(最大消費電力)を計算し、かならずそれ以上の電源を購入すること。電源はマシンの安定を左右する重要なパーツなの で、あまりケチらないほうがいい。 - 筐体(ケース)
マザーボードには規格があり、ケースはその規格に沿って作られているので、購入したマザーボードが入る筐体を選ぶこと。初めて作る場合はオーソドック スなケースを選ぶほうがよい。グラフィックボードを購入する方は、グラフィックボードの長さも考慮に入れないとケースに入らないことがある。Windy・ Abee・Antec・Owltechなど数多くのメーカーが存在する。
パーツを決める順番に書いたので、まずは上から順番に決めていくと、リストの下になればなるほど候補は絞られてくると思う。昔に比べパーツとの相性は少な くなったが、ないわけではないので、心配な方はショップによってはパーツ保証サービスがあるのでそちらを利用するとよいだろう。
■オプションパーツ
- FDD(カードリーダー付きFDD)
- カードリーダー
最近FDDを利用することが少なくなってきたので、必要な方は取り付けられるとよい。FDDの接続はFDDのコネクタだが、フラットケーブルなため、取り 回しが面倒。カードリーダー付きの注意点は新しいものを購入しておかないと非対応のメディアが多くなる。カードリーダー部分はUSB接続となっている。 - グラフィックボード
PCI-Eスロットを利用する。1世代前まではAGPと いうスロットだったので、古いマシンを改造する場合にはスロットの形状に注意が必要。GeForce・ATIが主力。他にもMatroxなどがある。マ ザーボードにVGAやDVI出力が付いていれば画像を映すことができるが、ゲームを行う場合はグラフィック処理が必要になるため取り付けなければゲームが できない。 - サウンドボード
ONKYOやCREATUVEが有名。ONKYOのボードはPCIスロット、CREATIVEはPCI-E 1x、PCIの 2種類がある。最近のマザーには大抵サウンド機能もつけられているので、出入力で必要な端子がない、音質にこだわりたい方は必要に応じたボードを購入する とよい。 ほかにも様々なボードが発売されているので、慣れてきたら欲しい機能を持ったパーツを増設するとよいだろう。
